2月 2008のアーカイブ
米軍艦船の放射能測定で「日米秘密協定」発覚
2008年2月15日 TBSニュース 日米間の秘密協定の発覚です。原子力艦船の放射能測定をめぐり日米間で「秘密の取り決め」があったことを示す文書が見つかりました。(※)
今月11日、長崎県佐世保に寄港した原子力空母「ニミッツ」。その周りでは、海上保安部の調査船が放射線が漏れていないかどうか、原子力空母「ニミッツ」の周囲で海水や空気中の放射線を測定しました。
この放射能測定に関しては、日米間で秘密の取り決めがあったことを示す文書がこのほど見つかりました。
アメリカの国立公文書館に眠っていたこの文書。中には「極秘」のスタンプ。さらに英語でも「秘密」と記されています。その内容とは・・・
「日本政府は、寄港中のアメリカの原子力艦船から50メートル以内では、空気中の放射線の測定をしない」(米国側)
1971年12月に交わされたこの文書。一方の日本政府はこの中で、「50メートル以内で測定する権利を留保する」としています。
この秘密の取り決めが交わされた背景には、こんなことがありました。39年前、横須賀に原子力潜水艦「サーゴ」が寄港。その際、日本政府の専門家が近くで測定を行ったところ、異常な放射能が検出されたのです。この放射能漏れを契機に、それまでは20メートルまで接近できたところを、50メートル以内で測定をしないようアメリカ側は要求してきました。
「日本国内のことなのに自由にきちっと(監視を)やれなくなった、そのことを意味していると思いますね。このままでは、国民の安全を守れるような体制になってはいないのではないかと」(極秘文書を発見した核問題研究家、新原昭治氏)
外務省は、この秘密の取り決めの存在を否定。文書については、外務省が作成していないためコメントできないとしています。
一方、実際に測定を担当している文部科学省は・・・
「過去は確認のしようがないですけれども、現在は50メートル以内でも実際に測定は行われております。20とか30メートル付近でも測定を実施している事がありますし、その距離だと思っております」(文部科学省、木野正登 室長)
本当に50メートル以内で測定が行われているのでしょうか。佐世保では・・・
「原子力艦が来たら50メートル以内に近づいて、そこから測定する。普通は50メートルくらいに近づいて・・・」(佐世保海上保安部、仲原隆幸さん)
さらに取材をすると、横須賀では50メートル前後、沖縄では100メートル以上離れて測定していることがわかりました。秘密の取り決めにほぼ沿った形で調査が行われていたのです。
37年経って明るみに出た秘密の取り決め。存在自体が否定されつつも、なぜ、この取り決めに沿った形で測定が行われているのか、真相究明が求められます。
(※)赤旗で昨年報道されていました。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-10-09/2007100901_03_0.html
盗まれたカラハリ先住民の知恵
かつて「ブッシュマン」と呼ばれたサン族は、カラハリ砂漠の先住民。彼らの知恵が、製薬会社の食い物になっています。原題:Bushman’s Secret 制作:Rehad Desai(南アフリカ) 2006年) この投稿の続きを読む »
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いわゆるワーキングプアや日雇い労働の現状について、共産党の志位議員が与党に問います。2008年2月8日 衆議院 予算委員会
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最初の3分ほどは「食料テロ」について、その後、茨城空港の滑走路増設の話題になります。航空自衛隊の誘導路にするのが目的という意見も。(ワイドスクランブル 2008年2月7日) この投稿の続きを読む »
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喉頭癌で治療に専念していた忌野清志郎が見事復活しました!曲目は 「JUMP」です。2004年リリース。日本は小泉政権、イラク開戦の翌年ですね。手術をすると声を失うと医師に告げられた清志郎は、抗ガン剤の苦しい治療を選びリハビリをしていたそうです。(NHK SONGS 2008年2月6日)
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