飯塚事件 森英介法務大臣は性急に死刑執行した理由を国民に説明せよ
UPDATE: 2009.8.10 DNAの再鑑定が行われるようです。報道によると7月中旬に弁護団が専門家に依頼したとのこと。久間氏の遺品と家族のDNAを元に鑑定するようです(読売 8月5日 魚拓)。証拠となったDNAの保存が10年前に義務化されたアメリカと、未だに保存義務が無い日本。その違いは拙稿「DNA再鑑定を拒否する日本と、再鑑定で冤罪が晴れるアメリカ」をご覧下さい。
UPDATE: 2009.9.22 Wikipediaの文章を一部引用
UPDATE: 2009.8.9 削除された動画を復活。
足利事件のDNA再鑑定が報道された直後に、同様に古いDNA鑑定で有罪が確定した久間三千年死刑囚の死刑執行を命じた森法務大臣。
当時別のDNA鑑定では別人との結果も出ていたのだ。本人は一貫して無罪を訴えていたにも関わらず、再審も再鑑定もされないまま、死刑確定後たった2年で執行した。
(報道特集NEXT 2009年6月6日放送)
Wikipediaより引用
死刑囚となった男は冤罪を主張し、弁護団は再審のための準備をしていた。しかし死刑判決確定から2年2ヶ月弱の2008年10月28日に福岡拘置所で男の死刑が執行された。70歳だった。なお、死刑執行命令を出したのは麻生太郎内閣の森英介法務大臣が決裁したが、執行時死刑判決順位は100人中61番目で、再審を準備中であったとはいえ、先に死刑が確定している死刑囚で再審請求をしていない者も数多くいたにも関わらず、異例に速い死刑執行であった。しかし死刑執行が早くなった理由については、法務当局によって行刑密行主義が取られている為明らかになることはない。なお、飯塚市は当時の首相麻生太郎が選出された選挙区である。
前半
後半
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これを見て苦しくなりました。
私は、これを今日はじめて知りました。
久間さんが無実だったとして、死刑が悪いと言えるのかわかりませんが、これを知って、裁判員制度や死刑制度について、真剣にもっと真剣に考えたり、冤罪ではないかと少しでも疑う目をもってくれる人が増えることを祈ります。
あかり
2009年7月17日 0:22
彼の会見を見る限り、下から上がってきた資料(裁判は絶対としているもの)しか見ていない。しかも再審請求を準備している中に死刑執行されるのはあまりに悪質である。
匿名
2009年8月09日 15:12
私もこれはひどい取り調べや、鑑定結果に怒りさえ覚えます。人間として最低
匿名
2009年8月09日 15:23
テレビで見てこの事件をはじめて知りました。
驚きでいっぱいです。涙がでました。
足利事件で冤罪になったのと同じケースだと思います。
しかも足利事件が問題になりだしたときに正確な問題点を国民に知らせず異例な速さで死刑を実行するなど異常です。
遺族があまりにもかわいそうです。
当時の大臣以下関係者はテレビと新聞でなぜ死刑を実行したのか説明してほしいです。
イシカワ
2009年8月09日 16:48
自分たちの保身と他人の命を天秤にかけ、躊躇することなくその命を奪ってしまうこの国の闇を見て、背筋が寒くなる思いです。
総選挙後、必ずや検証されるべき問題だと思います。
最終的に執行命令を下した森英介はこの段に及んでも何も感じないのだろうか。だとすれば議員云々以前に人間として失格ではないだろうか。
匿名
2009年8月11日 16:39
8月30日の国民審査で、初めて×をつけたいと思いました。
匿名
2009年8月22日 23:06
滝井繁男裁判長ですね。自分も×を付けます。
あとは
・今井功。この人はなんでも棄却しすぎです。
2006年9月:桶川ストーカー殺人事件 – 請求棄却
2006年:百人斬り訴訟 – 請求棄却
2008年3月:袴田事件 – 再審請求棄却
2008年3月:横浜事件 – 再審上告を棄却
2008年4月:立川反戦ビラ配布事件- 上告を棄却
2008年8月:高知白バイ衝突事件 – 上告を棄却
・桜井龍子、竹内行夫
この2人は天下りです。
桜井さんは横尾和子さんの後継(最高裁判事の1人は労働省の天下りポスト)。
竹内さんは、米国のイラク戦争を支持し、天木直人さんを更迭しました。その後天下ってます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/最高裁裁判官
残念ながら今の国民審査制度で罷免にできる可能性はほとんどありませんが、意思表示だけはしたいと思っています。
解体君
2009年8月23日 1:56
解体君に激しく賛成!
なのですが、飯塚事件の裁判官5名の内、2名は退官。
残り3名はすでに前回の「郵政目くらまし選挙」時の審査で承認されてしまっています。
今回の審査には関係なしです、残念です。
しかし、森法務大臣は現役です。
形骸化した三権分立を国民に取り戻さないと明日はわが身ですよ!
しかも、真犯人はノウノウと生き続けているかもしれません。
そんな日本に誰がしたのですか?
KMB
2009年8月25日 23:25
鳩山元法務大臣は、死刑執行命令に対しすごく時間をかけて、資料を読みサインをしていると言っていた(本当かはわからないが)
当然そうあるべきだと思うし、他の法務大臣もそうしていると思っていたが、森氏は絶対に資料を熟読していないし、もし読んだ内容には躊躇すべき内容がないとしても、法務大臣として足利事件などの流れなどから推測すべきだし、それも出来ない人間が、よく死刑執行命令にサインしたものだと思う。私は死刑廃止には反対だが、自分で判断できないぐらいなら死刑執行命令にサインをしない法務大臣のほうがよっぽどマシだ。しかも今回の選挙で再選した。信じられない。人殺しが国会議員かよ!!
スズキ
2009年8月30日 23:55
以前、TV朝日の「ザ・スクープ」という90分番組で取り上げてました、その時はなにげに見てたのでビデオに録画しませんでした、是非再放送を願います
才蔵
2009年10月22日 17:55
ザ・スクープの動画はここで見られたのですが、残念ながら現在は見合わせているようです。
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/
バックナンバーで過去の放送分がまだ見られます。2009年には袴田事件を扱った動画もあります。
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/special_back/back_top2009.html
解体君
2009年10月23日 15:55
DNA鑑定の誤りは、より精密なDNA鑑定か、真犯人の自供以外では
覆せない。処刑後の精密なDNA鑑定は、司法に携わる人間にとって、
墓場から処刑された本人が生き返るのと同様、極めてやっかいな
ものだ。
司法官僚は死刑廃止を望んでいる。彼らはあえて飯塚事件被告の
執行順位を繰上げ、森元法相にめくら判を押させ、処刑命令を引き
出すことに成功したのだ。
今後、再審請求では冤罪を認めざるを得ない。そうして死刑廃止の
世論を形成する。彼も国民も官僚にまんまと嵌められたのだ。
よしだ刑務官
2009年10月29日 0:36
よしだ刑務官さんは、国民の大多数が死刑の廃止に反対という前提ですね。大変興味深い論ですが、私は今回の件は司法行政に対する国民の不信感を増幅させるだけの結果になっていると思います。日本はDNA以前に取り調べや裁判に問題が多すぎるため、賛成反対に関わらず死刑の執行は一旦停止するべきでしょう。アメリカの様に本人がDNA再鑑定を望めば応じなければならない義務の法制化も必要だと思います。
解体君
2009年10月29日 9:34